“神様と人、想いが交差する場所” 祐徳稲荷神社の知られざる役割【西彼・時津町・祐徳稲荷神社】
「神様にまた会いに来て」
「また神様に会いに来てほしい」と話す祐徳稲荷神社の尾道宮司。その言葉は神様との再会だけでなく、自分自身の過去や想い出との再会、そして新たな出会いへの誘いでもあるのかもしれない。 祐徳稲荷神社は、変わりゆく社会の中で、人々の心の拠り所となっている。ここに集められた無数の狐の置物は、それぞれが物語を持ち、人々の想いを背負っている。西彼・時津町の祐徳稲荷神社には不思議な魅力が詰まった神社だった。 大原由軌子さんのプロフィール 長崎県佐世保市出身。パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』で漫画家デビュー。著書に思春期の問題をテーマとした『大原さんちの不登校』などがある。 (テレビ長崎)
テレビ長崎