【ジャパンC】オーギュストロダン雰囲気上々 オブライエン師「ストライドが大きくて、東京は向いている」
GⅠ7勝目を狙うアイルランドのディープインパクト産駒オーギュストロダンは、東京競馬場の芝コースで単走。馬なりで7ハロン98秒3、ラスト1ハロン13秒2をマークした。雄大なストライドを披露しており、雰囲気は上々だ。 「馬はとても居心地が良さそうで、リラックスした雰囲気でした。乗り手の感触も良かったですし、とても調子はいいです。本国でしっかり運動してきました。ストライドが大きくて、東京は向いていると思います」と、見守った初来日のエイダン・オブライエン調教師。レース終了後には外国調教馬初の引退セレモニーの施行が決定。GⅠ7勝目をあげ、有終の美を飾る構えだ。(夕刊フジ)