マレーがジョコビッチをさっそく指導? ジョコ「すいませんコーチ!」<男子テニス>
ジョコビッチとマレー
11月30日に「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム」の公式インスタグラムは男子テニスで世界ランク7位のN・ジョコビッチ(セルビア)とレーシングドライバーのG・ラッセル(イギリス)の写真を投稿。この投稿に、先日ジョコビッチのコーチに就任した元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)がコメントを寄せ話題となっている。 【画像】マレーがジョコビッチをさっそく指導?実際の投稿 37歳のジョコビッチは先月23日、8月のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)で現役を引退した37歳のマレーがコーチに就任することを発表した。 元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)とR・ナダル(スペイン)とともにBIG4と呼ばれ、長年テニス界を牽引してきたジョコビッチとマレーの驚きのタッグは大きな話題を呼んだ。 そしてこの日、ジョコビッチが「メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム」を訪れた際のラッセルとの2ショットを同チームがインスタグラムに投稿。 するとこの投稿にマレーが「彼は練習コートにいるべきだ」と絵文字を交えコメントした。するとこれにジョコビッチは「すいませんコーチ、すぐに戻ります」と返信している。 同い年で仲が良いことも知られているジョコビッチとマレーのこの仲睦まじいやり取りは注目を集め、マレーのコメントには現時点で1.7万件のいいねが付いている。 ジョコビッチとマレーは今後、オフシーズンから来年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)までタッグを組み、その後もコーチ契約を続けるか判断する。
tennis365.net