社民党の又市党首、参院選不出馬を表明(全文1)5月14日に肺がん手術
来年2月まで党首として職務を全うしたい
先ほども申し上げたように、党首の任期は来年の2月定期大会まであるわけでありますから、その間どのようなことが起こるか。可能な限り体力の回復を見ながら、いろんなさまざまな分野で党首としての職責を全うし、そして党としては次の世代に党をしっかり引き継いでいけるように全身全霊を尽くして戦っていく、その決意をあらためてこの場でも申し上げさせていただきたいと思います。私のほうからは以上でありまして、その他、今、国政上の問題など幾つかあれば、お答えできる範囲でお答えしたいと思います。
街頭演説に立つのは難しいのか
France10:すいません、France10の及川と申しますが、確認なんですが、参議院選挙の告示以降の街頭演説に立つのは難しいということでしょうか。 又市:分かりません。 France10:分かんない。 又市:それはもうどう慣れていくかっていうことですから。そういう意味で声がちゃんともう少ししゃきっと出るようになれば、この格好で街頭演説できないでしょう。今の状況ではね。だからそれはもうそういう回復状況によって、あちこち応援演説に出ることはありうるかもしれないし、出れないかもしれないしと、分かりません。 France10:分かりました。
吉田氏が国政に戻ってきたら党首交代か
記者1:【**** 00:10:07】です。吉田さんが国政に戻ってきたら、その場で党首交代っていうことはない? 又市:党首はあくまでも選挙で大会前に選ぶという規定ですから、どうなるかっていうのはね。吉田が復帰したから、党首【*** 00:10:25】じゃないので、彼も党首を辞めてるんですから。党首は新たにそれは選ぶということになるでしょうから。
次の衆院選に出馬する可能性はあるのか
日本経済新聞:日経新聞の【*** 00:10:36】です。同日選含め、近く衆議院の解散がもしあった場合に、衆議院からの出馬っていう可能性はあるということなんですか。 又市:可能性って言われれば、それはあると思います。それはそうするかどうかは、そのときの党としての判断ですから。1月冒頭解散なんて話が早くも裏側ではささやかれているようでありますから。