【箱根駅伝】早稲田大学7年ぶりのトップ3へ 2区はエース山口智規 5区は“山の名探偵”工藤慎作が2年連続で登録 伊藤大志やルーキー山口竣平は補欠登録
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝に出場する20校の区間エントリーが、29日に発表されました。 【画像】「俺もいるぞ」復活に燃える早稲田大4年の石塚陽士 7年ぶりのトップ3を目指す早稲田大学は、エース集う花の2区に3年生エース山口智規選手を配置。前回大会では2区区間4位と好走しました。各校エースとの区間賞争いが期待されます。 前回大会、“山の名探偵”として5区区間6位の快走をみせた工藤慎作選手(2年)は、今年も5区にエントリー。また出雲駅伝と全日本大学駅伝は欠場となったものの、復調の兆しが見える石塚陽士選手(4年)は9区に登録されています。 駅伝主将・伊藤大志選手(4年)や、期待のルーキー・山口竣平選手(1年)は補欠登録。山口竣平選手は全日本大学駅伝で5区区間3位と好走し、チームの順位を押し上げる走りをみせました。 メンバー変更は往路、復路ともレース開始前に1日4名まで可能。当日どんな動きがみられるのでしょうか。 以下、早稲田大学の区間エントリー 1区 間瀬田純平(3年) 2区 山口智規(3年) 3区 瀬間元輔(1年) 4区 長屋匡起(2年) 5区 工藤慎作(2年) 6区 山崎一吹(2年) 7区 藤本進次郎(3年) 8区 伊福陽太(4年) 9区 石塚陽士(4年) 10区 菅野雄太(4年) 〈補欠登録〉 伊藤大志(4年・駅伝主将) 草野洸正(4年) 和田悠都(4年) 宮岡凜太(3年) 山口竣平(1年) 吉倉ナヤブ直希(1年)