「バウム」が10月8日の“木の日”に向けポップアップ メディアデーには安藤桃⼦らのトークショーも
「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は10月5日までポップアップイベント「TREEDAY 2024 - BAUM とひのきの森の、美しい循環 - 」を東京・西麻布でカリモク家具が運営するギャラリースペース、カリモク コモンズ トウキョウで開催中だ。10月8日の“木の日”にちなんだもので、10月1日に発売する2024 ツリーデー(TREEDAY)限定商品や限定商品の木製パーツに使用されているスノーピークの家具「TUGUCA」を紹介。「ひのきと森の美しい循環」にテーマにした映画監督の安藤桃⼦さんやアーティストの安野⾕昌穂のビジュアルや作品の展示なども行なっている。 【画像】「バウム」が10月8日の“木の日”に向けポップアップ メディアデーには安藤桃⼦らのトークショーも
「バウム」は毎年10月8日の“木の日”に合わせて、多様な森の美しさや樹木の素晴らしさを伝える取り組み「バウム ツリーデー(BAUM TREEDAY)」を実施する。今年はひのきの木製パーツを用いたツリーデー限定商品の“ハイドロ エッセンスローションn(限定パッケージ ひのき)”(150mL、7150円)、“モイスチャライジング オイルn(同)”(60mL、8800円)や、カリモク家具がアップサイクルした家具「TUGUCA」、アーティストの安野⾕昌穂の作品展示販売、ブランドが植樹活動を行う「BAUMひのきの森」に安藤桃子が訪れた様子などを展示している。
9月27日に行なったメディア向けイベントには安藤桃子と安野⾕昌穂のトークショーを実施。安藤は愛知県にある「BAUMひのきの森」で植樹活動を体験し「植樹したひのきは50年ほどかかって生育し、後世に引き継がれていく。それに関われたことが愛おしくて仕方のない時間でした。そこから『バウム』のプロダクトが生まれていくのは、自然から全てをいただいている気持ちになって感動しきりでした」と語った。安野⾕も「バウム」のスタッフとひのきが自生する高知県の白髪山に入り「山を登る際は裸足になります。足で土を掴めるし、不安定な石があっても瞬間的に察知することができます。野生動物みたいな感じになるんですよ」と笑顔を浮かべながら述べた。トークショー後は安野⾕によるライブペインティングも実施した。