サンドラ・ブロック、間もなく表舞台に復帰か 「仕事に戻る準備はできている」と関係者が証言
2022年に長期休暇を取ることを発表、家族と過ごしたいと話していたサンドラ・ブロック。その後、8年交際していたフォトグラファーのブライアン・ランダルを筋萎縮性側索硬化症(ALS)が亡くなったことが明らかになり、彼の最期の日々を一緒に過ごすためにサンドラは休みをとったのだろうと言われていた。
その彼女が先月末、誕生日を迎え60歳になった。関係者は彼女が間もなく表舞台に戻ってくるだろうと雑誌『Usウィークリー』に話している。サンドラは5月初めに長年の友人で『スピード』で共演して以来の友人キアヌ・リーブスとポッドキャストに出演していたが、関係者曰く「サンドラは少しづつ公の場所に出てきている。彼女はこれからこれから何が起きるか楽しみにし、わくわくしている。仕事に戻る準備はできている」。
今年6月にはニコール・キッドマンが雑誌『ピープル』のインタビューでサンドラについて言及。彼女と共演した1998年の映画『プラクティカル・マジック』の続編の制作が進行していることを認めていた。ニコールは「私もサンドラも出演する」とコメント、「私たちはしばらく前からこのプロジェクトに取り組んできた」と話していた。ストーリーについて聞かれるとニコールは「サンドラに聞いて」。続編では2人とも出演に加えてプロデューサーを務めることも明らかになっている。
ちなみに1998年のオリジナルはサンドラとニコールが魔女の血を引く姉妹に扮したドタバタのラブコメディである。コメディには定評のあるサンドラがどんな演技を披露してくれるのか、復帰を楽しみにしたい。