【JapanData】うどん派?そば派?―LINE調査 : 男女差くっきり、その結果はいかに?
カレーうどん、鴨なんそば、天ぷらうどん、とろろそば…思い浮かべるだけで、おだしのいい香りと、ちゅるちゅるとした食感が脳内に再生されて、食べたくなってしまう。あなたはうどん派?そば派?
うどん派が優勢
のど越しよく、だしのきいたうどん・そば。好みの具材でぜいたくな食事にもなれば、時間がない時は薬味だけを散らしてささっと食べるファストフードにもなる最強メニュー。 LINEリサーチが全国の15-64歳の男女にずばり「うどん派」か「そば派」かを調査。5255サンプルの回答を分析すると、それぞれ「どちらかといえば」も含めた「うどん派計」は55%、「そば派計」43%でうどん派が優勢。 女性は「うどん派計」65%、「そば派計」34%と、うどん支持率が圧倒的に高い。すべての年代でうどん派支持層が厚く、最も低い50代で支持率59%。ただ、年齢が上がるにつれ「どちらかといえば」の割合が高く、熱烈支持層は若年層に多い。
一方、男性は「うどん派計」46%、「そば派計」52%と、そば派がやや優勢。女性に比べて、年齢による支持層の変化がくっきり出ている。
10-20代では「うどん派計」が6割前後だが、30代になると「うどん派計」「そば派計」がきっ抗。40代で「そば派計」が優勢に転じ、50-60代になると、「そば派計」が6割を超える。