「専業主婦」をやっている30代です。世間では共働き世帯が多い印象がありますが、実際「専業主婦」世帯の割合はどのくらいなのでしょうか?
専業主婦世帯におすすめの節約方法
収入面での不安が拭えない専業主婦世帯において、家計を安定させる方法の1つが日頃からの節約です。収入が増えなくても、節約によって支出が減れば、自由に使えるお金や貯金などは増えます。 おすすめの節約方法を以下にまとめました。 ●買い物の回数を減らす ●外食を控える ●コンビニは利用しない ●プライベートブランドの商品を購入する ●キャッシュレス決済でポイントを貯める ●電力やガス、水道の料金プランや会社を見直す ●省エネ家電を利用する ●スマホやネット回線のプランを見直す 支出は変動費と固定費の2つに大きく分かれますが、変動費の中でも節約しやすいのは食費でしょう。 商品単価が高いコンビニの利用を控えつつ、まとめ買いで無駄遣いの機会を抑えることがおすすめです。プライベートブランドの商品であれば、一般メーカーと変わらない品質で安価に購入できます。また、会計時には現金ではなくキャッシュレス決済を使用することで、お得なポイントも貯められます。
専業主婦世帯の割合は約3割
専業主婦世帯の割合は3割ほどとされており、共働き世帯が多数派となっています。その背景には、労働環境やキャリア形成に対する認識の変化などもあると考えられますが、最も大きいのは、経済的な要因でしょう。基本的に、専業主婦よりも共働きの方が世帯年収は高くなるからです。 ただし、時間における自由度が高いなど、専業主婦ならではのメリットもあります。家事や育児に注力したい場合は特に、専業主婦の方が適しているケースが多いでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部