「日陰でも元気に育つおすすめの花や植物24選」日当たりが悪くても諦めないで!庭やベランダを緑でいっぱいに
キケマン属
釣鐘状の花とシダ植物を思わせる葉が特徴的なキケマン属は、太陽の光と日陰を同じくらい愛する植物です。色はブルー系を豊富に取りそろえます。屋外空間に彩りを添えてくれることでしょう。
ヒメムラサキ属
春に咲く小さな花を携えたヒメムラサキ属は、鹿避けにもなる多年草。日陰の地面を華やげてくれます。受粉を媒介する昆虫や鳥たちにも大人気ですよ。
ジギタリス
一度見たら忘れられない釣鐘状の花は、どんな場所でも元気でいてくれます。多少の太陽光は必要ですが、日陰でも生き抜く術が身についています。
エンレイソウ
「ウッドリリー(森林のユリ)」とも呼ばれるエンレイソウ。3つに分かれた葉と花をもち見つけるのも簡単です。特に、陰になった場所を探してみてください。
ムラサキツユクサ属
日陰を好む品種が多いムラサキツユクサ属には、さまざまな通称があります。例えばスパイダーワート、それからインチプラント、デイフラワー、ワンダリング・ドゥード(訳:さすらう男)。日当たりがよい場所でも日陰でも育ちます。
アリサエマ・トリフィラム
アメリカに自生する植物。「ボット・オニオン」と呼ばれることもあるアリサエマ・トリフィラムは、光がほとんど当たらない場所や湿った場所が大好き。春には特徴的な雄しべが陰をつくり、楽しげな風景をつくり出してくれます。
スズラン
スズランも、森林でおなじみ。広がるスピードが早いので、自生していない地域では鉢植えで育てるのがおすすめ。日陰に強く、丸みを帯びた釣鐘の形が愛らしい植物です。長い歴史のなかで、さまざまな芸術作品にシンボルとして登場してきたという側面も。 ※本記事は、Country Livingからの翻訳をもとに、モダンリビング デジタルが編集して掲載しています。