街角で調査!人気再燃中の「黒ブチ」アイウェア、みんなどのブランド使ってる?
知的で垢抜けて見える。ナチュラルな黒髪同様、日本人の肌によく似合う。使い勝手抜群の黒縁アイウェアが、今また注目されはじめている。 【写真7点】「人気再燃中の『黒ブチ』アイウェア、みんなどのブランド選んでる?」の詳細写真をチェック となると気になるのが、街ゆく洒落者が選ぶブランド。センスフルな合わせのプランとともに、早速拝見。
① 永世定番! レイバン「ウェイファーラー」
ムジカダンテさん(31歳) まずお目にかかるのは、ご存知ウェイファーラー。レイバンが誇るエターナルなサングラスである。ムジカダンテさんがチョイスしたのは、おそらくUSフィットのラージサイズ。凛としたブラックフレームが主張する、オーセンティックなウェリントンタイプだ。
その精悍な顔立ちを活かし、ウェアはブラック&インディゴで硬派かつスポーティにまとめる。スタジャン、デニムともにジャストなサイズ選びもキモ。自然と大人っぽさを纏ってくれる。
② トレンドのクラウンパントゥを「ジンズ」から
齋藤さん(42歳) ブレーム下部に丸みを持たせた一方、上部は直線的にカット。いわゆるクラウンパントゥは、昨今のトレンドをひた走る人気タイプ。クラシックな形ながら、ヨーロッパの老舗だけでなく今やジンズなどの有名メーカーからもリリースが相次いでいる。
そんなハイバリューな1本を、マイルドなカラーパレットの引き立て役に抜擢。ブラウン系でまとめつつ、チェック柄と足元、さらには顔周りの黒できりっと引き締めた。
③ やや細めフレームが上品な「アイヴァン」
稲葉正桂さん(46歳) 同じくクラウンパントゥの黒縁だが、稲葉さんが選んだのはより繊細かつレトロなタイプ。やや細めのフレームで上品なムードを促進するアイヴァンのメガネだ。 着こなしにおいても、どこか懐かしいような温かみを重視。襟だけが暖色で切り替えられた外套、ワイドでワームなチェック柄ウールパンツ。硬質なナイロンシェルとの対比が、その優しい趣きに深みをもたらす。
◇ コーディネイトが変わる、気分も変わる。まさに、いいこと尽くし。たとえ視力が悪くなかろうが、装うアイウェアは楽しまにゃ損。なかでも万能の黒縁なら、きっとあなたのお眼鏡に叶うはず。
OCEANS編集部