橋本拳人は今季もスペイン2部でプレー!エイバルと1年延長OP付きの1年契約を締結
橋本拳人は、エイバルと1シーズンの契約を結んだ。 FC東京の下部組織出身で、2012年2月にトップチーム昇格を果たし橋本。その後同クラブでの活躍で日本代表デビューも果たすなど注目を集めると、2020年7月にロシアのFCロストフへ完全移籍を果たした。しかし同国のウクライナ侵攻の影響もあり、2022年にはヴィッセル神戸、さらにウエスカへとレンタル移籍。その後ウエスカへの完全移籍も決定し、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のクラブで公式戦66試合に出場していたが、昨シーズン限りで契約満了を持って退団している。 そんな31歳MFだが、29日にエイバルと1シーズンの契約を結んだ。クラブの発表によると、設定された条件を達成すればさらにもう1シーズン契約更新が可能になる。メディカルチェック完了後、チームに合流することになるようだ。 過去には乾貴士(清水エスパルス)や武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)もプレーしたエイバル。橋本は、今季もセグンダ・ディビシオンでのプレーを続けることになりそうだ。