WBO女子Sフライ級王者の昼田瑞希1・17米デビュー「最高のパフォーマンスをして勝ちます」
プロボクシングWBO女子世界スーパーフライ級王者昼田瑞希(28=三迫)が25年1月17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州コマースのコマースカジノ・イベントセンターでマリベル・ラミレス(メキシコ)との3度目防衛戦に臨むと27日、所属ジムから発表された。元3団体統一ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らを手掛ける米プロモーションの360プロモーションのトム・ロフラー代表らの協力を得て、熱望してきた米国での防衛戦が決まった。 今年1月のパク・ヒジョン(韓国)とのV2戦で6回TKO勝利して以来、約1年ぶりのリングとなる。21年10月のプロデビューから過去6戦すべてを後楽園ホールで戦ってきたが、ついに米国進出を果たす。所属ジムを通じ、昼田は「ようやく米国での試合が決まって本当にうれしいです。両親をはじめ、たくさんの方々のご協力のおかげで、夢である念願の米国デビューが決まりました。そして、私に素晴らしいチャンスを与えてくださったプロモーターのトム・ロフラー氏と米国のトレーナー、マニー・ロブレス氏に心から感謝します。いつも通り、最高のパフォーマンスをして勝ちます」と意気込みを示した。