【RISE】デビューから4連勝の宮本芽依が初の国際戦、女王・小林愛理奈挑戦への最終関門か、山元剣心vs.指田烈も決定
2024年1月25日(土)東京・後楽園ホール『RISE 185』の追加対戦カードが発表された。 【写真】宮本の相手はメデューサの異名を持つミンジュ ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1Rで、同級1位・宮本芽依(KRAZY BEE)がチャ・ミンジュ(韓国/大邱玄風ソルボンジム)と対戦する。 宮本は2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級優勝の実績を持ち、2023年1月のRISEアマチュア大会『RISE NOVA』Aクラスの試合で初回KO勝ち。5月にRISEで山本美憂をセコンドに就けてプロデビューを果たし、RINAから左フックでダウンを奪って勝利を飾ると数島七海、宮﨑若菜、Melty輝と4連続勝利。感情をあまり顔に出さなず“クールビューティー”の異名を持つ。 ミンジュは“メデューサ”のニックネームを持ち、戦績は9勝8敗。2024年12月の『DEEP☆KICK』に来日し、RISE QUEENアトム級6位の百花(魁塾)と対戦し判定負け。序盤から百花のパンチを被弾するも、打たれながら打ち返すタフファイトでフルラウンド戦った。今回はアトム級から一階級上のミニフライ級での試合となる。 現在1位の宮本にとっては初の国際戦がタイトル挑戦への最終関門といったところか。ここでの内容次第で王者・小林愛理奈 (FASCINATE FIGHT TEAM)への挑戦が実現するだろう。 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1Rでは同級15位・山元剣心(PHOENIX)vs.指田烈(TEAM TEPPEN)が決定。 山本はデビュー当初はヒジありで戦っていたが、2022年3月からRISEに参戦。勝ったり負けたりを繰り返し、現在は宮崎就斗、久津輪将充に連敗中。戦績は8勝(4KO)8敗。 指田は2022年4月にプロデビュー、2022年10月からRISEに出場し、2024年2月の野村勇人戦から12月の荒尾彰戦まで現在3連勝中。戦績は6勝2敗。
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