8割捨てて汚部屋を脱出!「いつまでも片付かない家」から卒業できる“4つの捨て基準”
こんにちは。片付けについて発信しているありママです。 今年も3ヵ月を切りましたね。捨てたいけどなかなか捨てられない……そう思う人に、捨てる基準を4つご紹介します。 【まじか…! 汚部屋のビフォー→アフター画像を見る】「捨て活」をしたことで激変した3つのこと 捨て活はマインドがとても大切です。この考え方を取り入れて捨て活をやってみてくださいね。
1.モノの意図を考える
Instagramに投稿して反響のあったものなのですが、「これは捨てていいのか?」と迷った時は「これは何で持っているのだろう?」と自分に問いかけてみましょう。 例えば、靴を捨てようか迷った時、「これは何で持っているのだろう?」と問いかけます。 そこで「雨の日に履くために買った」という答えが出ます。 そして、実際に雨の日に履いたのか?を考えます。 履いているならそれはモノの意図通りに使われているので、捨てないで取っておきます。 逆に雨の日に履かなかったなら、それはモノの意図通りに使われていないので、手放す対象になります。 この例のように、迷ったモノに対しては「これは何で持っているのだろう?」ということを問いかけてみましょう。 特にキッチンには意図通りに使われていないものが多いです。 私は100円ショップなどで買った便利グッズを「モノの意図通りに使われているのか?」と考えたときに、ただ置いてあるだけで活用できていないモノが多くありました。 グラタンを作るために買った専用の皿やお菓子作りの細々とした道具なども、何年もそのモノの意図通りに使われていなかったので手放すことにしました。 こうやって質問をしながらモノと自分との関係性を見直すことで、モノを活かすことができていないことや、使わないのに持っていることは自分にとっても、モノにとっても良い関係ではないことに気づくことができます。 自分が買ったモノを捨てる時は罪悪感が伴いますが、それをしっかりと経験するからこそ、これからの買い物で気を付けて選ぶようになり、安易に買わなくなりました。