高品質・低価格で話題! ドン・キホーテ系列店舗の限定コスメブランド「cosparade(コスパレード)」
ー現在は「D Soothing series(ディー スージング シリーズ)」「neuder(ニューダー)」など、他のシリーズも展開されていますね。これらを展開した経緯を教えてください。 それぞれ、時代背景に沿ったトレンドを受けてシリーズ展開を始めました。「D Soothing series」は、CICAやレチノールなど韓国スキンケアでトレンドの成分を、より低価格で気軽に試していただきたいと思い商品化しました。 「neuder」は性別にとらわれず自分らしさを表現しようというジェンダーレスの時代を受けて開発しています。
ー「cosparade」のなかで、特に人気の商品はありますか? 「ハトムギスキンケアシリーズ 」で展開している「ハトムギ化粧水(1000ml)」は、「低価格なので、ジャバジャバと惜しみなく全身に使える」と若年層やファミリー層、主婦層など、幅広い層から支持を受けています。 また、「D Soothing series」は、韓国スキンケアのトレンドを取り入れているという点で、当初は若年層をターゲットに考えていました。しかし結果的には、10代、20代にもお使いいただいていますし、40代、50代の方が、一周回って成分とコストパフォーマンスのバランスを兼ね備えた「D Soothing series」を手に取り、リピートしてくれるケースも多いです。想定していたよりも幅広い層の方にお使いいただいています。 ー「cosparade」の強みや優位性を教えてください。 やはり、強みは大容量・コスパの部分です。もともとワンマーク以上の商品の品質(同価格の商品よりも高いクオリティで商品を販売すること)を目指して開発しているので、同価格帯の商品であれば、品質をはじめとする使用感の面ではかなり優位性があると思っています。 また、トレンドの成分を配合しているので、お客様にも興味を持っていただきやすい設計にもなっています。弊社のものづくりの主語は、いつでもお客様です。「お買い得感」を常に根底に据え、お客様に欲しいと思ってもらえる商品の開発を心掛けています。 ー今後、お客様にとって「cosparade」はどのような存在になりたいとお考えですか? 本ブランドを使用する皆様が、肌も気持ちも明るくなるようなブランドになりたいです。今後も、気軽に商品を手に取れたり、使用感に納得したりしてもらえるような商品開発を心掛けていきます。 また、より多様なニーズに応えられるよう、「cosparade」ではシリーズごとの顧客層に寄り添った商品開発を続けていきたいと考えています。