同じアパート・間取りでも部屋によって「家賃」が高くなる!?安くなるよう交渉できるの?
家賃交渉後の値引き金額はいくらぐらい?
同調査によると、家賃交渉により値引きされた金額は「1000~5000円」が51%と最も多く、次いで「6000~1万円」「1万6000~2万円」となっています。 ただし、高額値引きされるケースの多くは住環境の悪さや室内の不具合などで「ほかの部屋の方が安い」という理由では大幅な値引きは期待できないかもしれません。 仮に5000円の家賃値引きに成功した場合、年間で6万円の出費が減ることになります。数千円でも年単位になると大幅な節約が期待できますので、家賃に不満がある方は一度交渉してみてもいいでしょう。
家賃交渉は可能! 設備や階数・築年数の違いが理由の場合もある
同じ賃貸アパートでも、設備や階数・入居時の築年数などの違いにより、同じ間取りでも部屋によって家賃が異なる場合があります。 実際に、70%以上の人が家賃交渉に成功しているというアンケート結果が出ているため、家賃の差を疑問に思う場合は交渉してみてもいいかもしれません。大幅な値下げは期待できなくても、数千円程度であれば安くしてもらえる可能性もあるでしょう。 出典 デジタル庁 e-GOV法令検索 借地借家法(平成三年法律第九十号)第三十二条 株式会社ジャストイット 入居後に行った家賃交渉についてのアンケート調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部