世界トーナメント査定試合に出場の中野椋太がタイトル戦への格上げアピール。内定の白鳥は原口健飛へのライバル心むき出し【RISE】
また「内定となって“では9月は出ません”という気持ちはなかった。6月の試合でもマイクで“9月もやらせてください”と言っている。もちろん負けたら、僕にとってはリスクはあるが、でもそんなことを言っていたら世界のトップには立てない。ここで勝って、トーナメントも戦えるという実力を見せつけたうえで12月を迎えたい。負けることは一切考えていない」と覚悟の出陣であることを強調。 今後については問われた際には「前に原口選手と戦って負けて、そこから向こうはずっと勝ち続けてRISEのトップに立ってという姿を見ているので、やり返したいという気持ちが一番強い選手。倒したいとはずっと思っている。65kgは世界でも層が厚くて、トーナメントに出る選手全員と戦ってみたいくらい強い選手が集まっている。その先は誰とというのは特にはないが、そういう強い選手を全員倒して、自分が世界最強ということを証明したいと思っている」などと、ここでも原口の名前を挙げた。