【ジャパンC】仏ゴリアット脚を大きく上げる個性的常歩 ダヴィ助手「生まれた時からの歩き方」
ジャパンCの外国招待馬3頭が18日、東京競馬場でゲート試験を受け、全馬合格した。 【写真】ゴリアットの馬主スチュワート氏 フランスのゴリアットは常歩(なみあし)の際に左後肢を大きく上げる「鶏跛(けいは)」が個性的で、頻繁に見られた。ダヴィ助手は「生まれた時からの歩き方で、痛みがあるわけではなく全く問題ない。特徴として見ていただければ」と説明する。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSでは後にヴェルメイユ賞と凱旋門賞を連勝するブルーストッキングに2馬身1/4差をつけてG1初制覇した。「気候にも順応して全て順調。2400メートルは最適な距離」。水曜にスミヨン騎手で追い切られる。