名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文3完)そういうところでは吸わんようにしてちょうよ
保育所の未利用児童は解消していない。受け止めを
時事通信:すいません、時事の【ヨロズ 00:56:04】です。私もちょっとワクチンのことではないんですけども。5月に今年の保育所の利用状況の立地数をいただいて、8年連続待機児童はゼロということなんですけれども、一方で未利用児童数は微減で、まだ750名ほどいると思うんですが、知事はこれ、公約でも未利用児童数の解消というのを掲げられていましたけれども、この辺り受け止めはいかがでしょうか。 河村:これはずっと言っておりますけど、【******00:56:38】だったね、第1志望は譲れないという方だと。これ、第1志望は譲れないと予備校のスローガンにはありますけど、保育園は、いっぱいだと、よう言っとるんだけど、そら入れんよいって、満員だと。誰か入れると誰か出さないかんですから。それは自己矛盾になりますんで。だからそういう場合は第2志望、第3志望、悪いですけど。それかちょっと待っていただくというのとか、そういう状況がありまして。それと産休で調整するという方もおみえになって、今んとこと言うと、また、わーっと言ってきますけど、私のところには本当に入れんで困っとるんだという声は意外とないですけど、本当に。 前、1個ありましたんで、鶴舞公園の近所のお母ちゃんが。じゃあ一遍会って話聞くわいうて行ったら、やっぱり第1志望は譲れないだもんでね。第1志望譲れないって、満員だったら入りゃれせんが、いって。それかもう根本的に仕組みを考えて、小学校みたいに学区別にしちまうかですよね。すると全部入れますけど。その代わり自分のいきたいところはいけませんよ。そういうやり方もないわけではないですけど。今のところ学校と保育園と別の体系で始まっておりますんで、僕の認識では、それでもたくさんつくるようにしておりまして、なるべく第1志望に入っていただけるように最大限の努力をしとるということは言えると思うんですけど。そこら辺じゃねえですか。 時事通信:分かりました。 河村:いかんかね、それで。 時事通信:ありがとうございます。 河村:全部入れよういったって、できりゃあせんがね、第1志望。 朝日新聞:いいですか。 河村:はい。