なにわマダムの必需品「あめちゃん」をテーマに会話楽しむ、新今宮のホテル「OMO7大阪」でアフタヌーンティー
「なにわラグジュアリー」を体感できる大阪・新今宮のホテル「OMO7大阪 by 星野リゾート」(大阪市浪速区)。で11月15日より、大阪マダムの必須アイテム「飴」をモチーフにした『あめちゃんクリスマスアフタヌーンティー』がスタート。 【写真】全10種のスイーツ&セイボリーにあめちゃん要素 これまで『串カツクリスマス』や、出汁がテーマの『アフタヌーンだし』など、大阪ならではのユニークな企画を実施してきた同ホテル。今回は「あめちゃん」をテーマに、いたるところに飴要素が散りばめられつつ、クリスマス気分も味わえるアフタヌーンティーが登場している。 ■ 全10種のスイーツ&セイボリーにあめちゃん要素 大阪で「あめちゃん」といえば、やはりマダムがバッグに忍ばせ「あめちゃんあげよか」と手渡してくれる・・・というイメージが強いはず。そんなコミュニケーションツールのひとつともいえる「あめちゃん」がテーマの今回の企画では、10種のスイーツ&セイボリーすべてに飴要素がひそんでいる。 キャンディの包み紙がキュートな「みかんのパートドフリュイ」や板状の飴・オパリーヌを飾りに使った「洋梨のパンナコッタ」といったスイーツをはじめ、トマトで飴玉のフォルムを再現した「あめちゃんサラダ」や、関西名物・冷やし飴をソースに使った「チキンとほうれん草ムース」、まさかの金平糖をトッピングした「金平糖のリースサンドウィッチ」など、セイボリーにも巧みに飴が取り入れられている。 ウェルカムドリンクの「あめちゃんスパークリング」(ノンアルコールに変更可)は、ふわふわの綿飴とワインに浮かぶ赤&緑のクリスマスカラーなシロップで色付けした氷が華やか。綿飴を留めるピンを引き抜きワインで溶かす瞬間はなかなかテンションが上がるので、同行者とも盛り上がれそう。 また、紅茶も今回のテーマに沿っており、キャンディーベリーやストロベリーピスタチオ、かき混ぜると色が変化するブルーエルダーフラワーなど遊び心あふれるフレーバーが8種そろう。 「セイボリーやスイーツの中にあめちゃん要素がたくさん隠されています。みなさまの親交が深まる時間になれば」と担当者。見た目ですぐに飴だと分かるものから、味わって「飴だ!」と分かるものまでさまざまなので、「これはどこらへんがあめちゃん?」と会話が弾むこと必至だ。 ◇ 期間は11月15日から12月25日までの金土日限定(12月23~25日は特別開催)。料金は6800円(ウェルカムドリンク込み)。1日4組限定(1組4名まで/要予約)。宿泊、日帰り客ともに利用可能。 期間中は、『あめちゃんクリスマス』として高さ約3.6mの「あめちゃんツリー」や「あめちゃんクリスマスパフェ」(1500円)なども登場する。 取材・文・写真/つちだ四郎