寒い季節にリスク高まる『隠れ糖尿病』“こたつでみかん“動かないで糖質多量にとると危ない 40代男性はリスクあっても約半数が治療しない問題も
■糖尿病を予防するために
糖尿病の予防策を見ていく。 ・短時間でもいいので、継続的に運動。 澤木秀明医師:ランニングはかなりハードな運動にはなりますが、ちょっと汗をかく程度の歩行でも。運動できない方の場合には、30分おきに立ち上がるというのでもいいです。じっとしていることがよくない。 ・糖類の多い飲み物に注意。 ・よくかんで、ゆっくり食べる。 ・野菜、タンパク質から食べる。 澤木秀明医師:ベジファーストすなわち野菜や、タンパクを先に食べることで、糖が後から入ってくる吸収を抑えるという効果を期待してます。 (Q:糖尿病の恐れがある時は、検査の時に言ってもらえる?) 澤木秀明医師:健康診断の結果説明の時に説明があるかと思います。 糖尿病への対策は検査と日常生活、生活習慣の両輪だ。まず身近な生活習慣から注意していきたい。 (関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2024年12月5日放送)
関西テレビ