婚約者と関係解消したばかりのドナルド・トランプ・ジュニア、新たなパートナーは38歳のインフルエンサー!?
パームビーチ育ち
1986年12月生まれのベッティーナ・アンダーソンは、現在も住んでいるパームビーチで育った。雑誌「ピープル」によると、彼女は慈善家のインガー・アンダーソンと、26歳でワース・アヴェニュー・ナショナル・バンクを引き継ぎ、全米最年少の銀行頭取となった起業家ハリー・ロイ・アンダーソン・ジュニアの娘である。ハリー・ロイ・アンダーソン・ジュニアとインガー・アンダーソンは6人の子ども(4人の娘と2人の息子)がおり、フロリダでは影響力のある慈善家夫婦として知られている。
地元のインフルエンサー
さて、ベッティーナ・アンダーソンについてもう少し詳しく見てみよう。LinkedInのプロフィールによると、彼女はコロンビア大学で学び、2009年に美術史、美術批評、保存学に関する学位を取得した。その一方で、彼女は慈善活動にも積極的に取り組んできた。両親の足跡をたどる形で、2007年に彼女は非営利団体「The Paradise Fund」を設立した。この団体は、災害被災者を支援する地元の組織を助ける活動を行っている。「人生の最大の目標のひとつは、他者にどう役立てるか、そして環境の守護者として行動する方法を見つけること」と、彼女自身が「デイリー・フロント・ロー」に語った言葉を、雑誌「ピープル」が伝えている。2023年4月以降、彼女は団体の名称を「Paradise.ngo」に改名し、現在はそのエグゼクティブディレクターを務めている。 同時に、ベッティーナ・アンダーソンはインフルエンサーとしての生活も送っている。Instagramで約4万7000人のフォロワーをもつ30代の彼女は、完璧なブローヘアで色とりどりのドレスを着て、時にはユニークな場所やシチュエーションで、また時には非常に裕福な女性としての日常をシェアしている。2021年の雑誌「Palm Beach Illustrated」の記事では、彼女は「地元のインフルエンサー」と評されている。ソーシャライトの彼女は、ドナルド・トランプ・ジュニアと交際し、その影響力をさらに拡大しそうな勢いだ。 text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi