県内でマイコプラズマ肺炎が急増 患者数が前の週の3倍に増加【長野】
今月13日までの1週間に、県内で報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者の数が、前の週のおよそ3倍に増えています。 県によりますと、今月13日までの1週間に県内の指定医療機関から報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者数は、1医療機関当たり1.92人でした。 前の週の0.58人と比べるとおよそ3倍になります。 マイコプラズマ肺炎は、せきやくしゃみによる飛まつ感染が主な感染経路で、県は手洗いなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。