銀座コリドー街にNYスタイルのメキシカンが誕生!「フォンダ メキシカーナ ニューヨーク」
ニューヨークスタイルのメキシコ料理が楽しめる「FONDA MEXICANA New York(フォンダ メキシカーナ ニューヨーク)」の日本1号店が、銀座コリドー街の複合施設「GRANBELL SQUARE(グランベルスクエア)」2階にオープンした。 【写真】熱々の鉄板で提供される「USスカートのシズリング ファヒータ」 レストランを運営する「JOE’S SHANGHAI JAPAN」の梅野貴典社長は「ニューヨークから帰国して25年経ちますが、当時からなぜ東京にNYやLAのような本格的でおいしいメキシコ料理がないのかと思っていた。いつかはメキシカンがやりたいと考えていたが、コロナ禍が落ち着いてこの物件ができたことで、有名メキシカンのライセンス権を獲得しようと決意した」と挨拶。 「日本ではメキシコ料理というとタコスくらいしか出てこないが、実際にはフルラインアップでいろいろな料理がある。それをファインダイニングのスタイルで出しているレストランと組みたいなと思い、中でも私がやろうと思うスタイルに一番近かったのがロベルト・サンティバネスシェフだった」と梅野社長。
マンハッタンとブルックリンで4店舗を展開するメキシカンレストラン「FONDA」オーナーシェフのロベルト・サンティバネスシェフは「日本には良質なメキシカンレストランが少なく、このレストランにとてもエキサイトしている。メキシコ料理は非常に洗練された世界一の料理で、皆さんがメキシコ料理をエンジョイしてくれることを心から願っている」と呼びかけた。 では、シグネチャーメニューの一部をご紹介。FONDAの定番「ワカモレ FONDA スタイル」は、厳選したアボカドに爽やかなライム果汁と特製スパイスを加え、チチャロン(豚の皮を揚げたもの)を添えている。「ホタテとキャビアのトスターダス」は、カリカリのトルティーヤにグレープフルーツ、ライム、オレンジ果汁、グリーンチリでマリネしたホタテとキャビアをトッピング。