落馬負傷の菱田裕二騎手は手術の必要なし 1カ月半での復帰目指す「しっかりと回復に努めたい」
14日の中京10Rで落馬負傷した菱田裕二騎手(31)=栗東・岡田=は検査の結果、左上腕骨骨幹部骨折、右膝関節内側側副靱帯損傷、右大腿骨骨挫傷、肺挫傷と診断されたことが20日、分かった。 骨折、靱帯については手術の必要がなく、菱田は「いつもお世話になっているリハビリの先生は“なるべく早い復帰を目指して頑張りましょう”とおっしゃってくださっていますので、しっかりと回復に努めたいと思います」とコメントした。1カ月半での復帰を目指す。