リビングの照明を昼白色の「最も明るい」にしている夫。明るさを調整すると「電気代」はどのくらい変わるのでしょうか?
明るさを絞る以外に電気料金を節約する方法
明るさを絞る以外にも、いくつかリビングの照明の電気料金を節約する方法があります。効果があると思われる節約方法は、以下の通りです。 ・LED照明でない場合はLEDに切り替える ・必要ないときにはこまめに照明を消す ・適切な電気料金プランを契約する ・照明器具を定期的に掃除して明るさを確保し、無駄な電力消費を防ぐ さらに、照明だけで節約しようとすると節約効果に限界があります。エアコンやほかの家電製品など、照明以外にも節約できる項目がないか考えてみるとよいでしょう。
12畳用の照明の場合、100%から10%まで明るさを調節すると、1ヶ月で280円程度節約できる可能性がある
リビングの照明を「最も明るい」から最低限の明るさを確保するレベルまで絞った場合、明るさに比例して電気料金を節約できます。 今回のシミュレーションでは、12畳の部屋用のLEDシーリングライトを毎日100%の明るさで8時間、10%の明るさで8時間使用すると仮定すると約280円の節約につながるとの推測結果になりました。 ただし、実際には10%まで明るさを絞るのは現実的ではありません。部屋の環境や使用シーンなども考慮しつつ、適切な明るさに設定して上手に電気代を節約しましょう。 出典 東京電力エナジーパートナー株式会社 関東エリア スタンダード 料金のご案内 スタンダードS 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部