腰掛けても飾っても、屋内外で活躍するベンチ5選!
新しい椅子を一脚置く─。それだけで、不思議と部屋の印象は変わるもの。空間に溶け込みながら利便性も高いベンチは、ひとつ加わると日常の選択肢が広がる。トレンドも反映した素材さまざまな5脚をセレクト! 【写真】空間に映える、美しい椅子23選!
Clerici Matiazzi
平板と角材のみのシンプルな構造体ながら、安定した体勢が保てるように座と背の角度に配慮した。コンスタンティン・グルチッチによるデザイン。
117 Mindo
座面のチーク材の張り方の違いでリズムを持たせたベンチを手がけたのは、デンマークのリッケ・フロスト。右端の黒いボウルは、プランターやワインクーラーとしても活用できる。
Palissade Hay
幾何学的なフォルムながら、周囲の風景に自然と溶け込む柔らかな印象のベンチ。写真のオリーブカラーのほか、全4色が揃う。
Plint Takt
レザーでパーツを接合することにより、道具なしで組み立て&解体が可能に。元来コーヒーテーブルとして開発されたものだが、軽く腰掛ける用にベッドの脇や玄関先に置くのもおすすめ。
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editing: Hisashi Ikai