過去最多33自治体が参加する第3回「JALマルシェin福岡空港」は11月16・17日。JAL客室乗務員がPR隊長に!
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。 【画像】福岡県うきは市「どら焼き各種」 今回お話を聞いたのは、九州支店でJALマルシェin福岡空港に携わるJALふるさとアンバサダーの吉田瑞穂さんと信末桃子さん。 ――取り組みについて教えてください。 皆さまこんにちは。JALふるさとアンバサダーの吉田・信末です。今回は、私たちの地元「福岡」のイベントについてご紹介します。 11月16日・17日に「JALマルシェin福岡空港」を開催します。2023年からスタートしたこの「JALマルシェin福岡空港」ですが、今年で3回目の開催となります。九州だけでなく日本各地より自治体さま選りすぐりの特産品販売ブースを出展し、地域の魅力を発信していただくマルシェとなっております。 なんと今年は過去最多の33自治体に参加いただけることが決定いたしました。本来であれば現地に行かなければ購入することができない特産品がこの2日間限定で福岡空港に大集結します。 □参加自治体の商品(一部) ――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。 自治体さまが特産品を販売する「マルシェブース」のほかに、A350-1000型機のモデルプレーンなどが当たる豪華抽選会やJALマイレージバンクアプリ・JALカードご入会サポートブース、そしてJALグッズの販売を行なう「JALブース」もございます。 なお、「JALブース」では、JALふるさとアンバサダーが開発に携わった商品も販売いたします。普段、福岡では販売していない商品もご用意しておりますので、ぜひこの機会にお買い求めいただければうれしく思います。 また、お子さまにも楽しんでいただけるよう、「折り紙ヒコーキ教室」や「なりきり制服体験」も開催いたします。お子さまと一緒にご家族皆さまで折り紙ヒコーキを「折る・飛ばす」楽しさを体験していただいたり、JALのパイロットや客室乗務員になりきって記念撮影をしてくださいね。 私どもJALふるさとアンバサダーの吉田・信末も当日は地域の応援とJALのPR隊長として「JALブース」にて皆さまのご来場をお待ち申し上げます。ぜひこの機会にたくさんの皆さまにお越しいただき、福岡空港で全国各地の魅力を体感いただけると幸いです。 ――旅行者に向けてメッセージをお願いします。 年に一度のJALマルシェin福岡空港。会場は福岡空港国内線ターミナル3階(TSUTAYA BOOKSTORE 福岡空港横イベントスペース)です。 福岡空港は博多駅からも地下鉄で約5分と、アクセス抜群です。飛行機をご利用のお客さまはもちろんのこと、福岡の旅の途中にぜひJALマルシェにお立ち寄りください。全国各地の地域の魅力、JALの魅力を楽しんでいただけるよう、私どもJALふるさとアンバサダーが精一杯おもてなしいたします。 皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。11月16日・17日、福岡空港でまっと~よ!!
トラベル Watch,編集部