【IWC編】四千頭身・石橋が高級時計をガチ購入へ!693万円の永久カレンダーも視野に!?
石橋 え、これ、すげえなあ……、ずっしりきます。 卓也 素材はゴールドですか?
スタッフ はい。18金のレッドゴールドです。アーマーゴールドという硬いゴールドなので、傷にも強いモデルになっています。また、ムーンフェイズという月の満ち欠けの表示が普通は1つなんですけど、こちらは北半球と南半球の2つのムーンフェイズを表示しています。 石橋 世界中のどこでも月の満ち欠けがわかるってことか。 卓也 お前、めっちゃ月の満ち欠け気にするもんな。 石橋 そうでしたっけ(笑)。
スタッフ こちらも同じ機能のパイロットバージョンで、カラーセラミックという素材です。 藤井 このベージュのセラミックは、IWCらしい色ですよね。 石橋 確かにベージュって、ほかであんまり見ないなあ。 スタッフ 砂漠をイメージした色になっています。 卓也 格好いいなあ!
石橋 ベージュってこんなに格好いいんだ。 卓也 この格好良さは着けないとわからなかったかも。どうする? こっちにする? 石橋 いや、ちょっと待っ……卓也さん、はしゃぎすぎ! 卓也 じゃあ、自分のなかでピンときたやつを選ぶとしたら?
石橋 やっぱりポートフィノのこの2本。あとはパイロット・ウォッチ・マークXXかな。文字盤がホワイトのポートフィノは、今着けているハミルトンの雰囲気と似ていますよね。 卓也 確かにね。 石橋 となると、ポートフィノのネイビーかマーク XXを持っておくのも格好いいし、渋いなあ。ただやっぱり、ポートフィノがすごく良かった。 卓也 色はどっち? 石橋 文字盤がホワイトもめっちゃいいなと思ったけど、ネイビーも大人っぽくてシックで格好良かったです。 卓也 針の色は? 石橋 シルバーのほうが僕は好きかなあ。
卓也 「IWCといえばパイロットウォッチ」という意味では、マーク XXはかなり良かったな。ポートフィノはもちろん石橋っぽい。でも俺がもしおすすめするとしたら、やっぱりマーク XXかな。ま、永久カレンダーは買うとして。 石橋 それはお店もびっくりしちゃうから(笑)。
卓也 でもさ、1店舗目のIWCで、もうこれだけ試着してこれだけ悩んでいるわけよ。あと3ブランドも巡ると考えると……。 藤井 名門ブランドが待ってます。 石橋 どうするつもりなんですか、僕を……(困)。 卓也 いろいろ見て、いちばんしっくりくるやつを徹底的に探しましょう! 石橋 徹底的にお願いします! 藤井 もちろんです。次はジャガー・ルクルトに向かいます! ◇ 四千頭身の石橋、時計探しの旅はまだ始まったばかりである。 河野優太=写真 外山壮一=文
OCEANS編集部