「年末年始は休業も」 コンビニ加盟店団体が会見(全文1)加盟店は限界に達している
コンビニ加盟店オーナーで構成する「コンビニ加盟店ユニオン」は24日、セブン-イレブン本部に年末年始の営業時間を柔軟に決められるよう嘆願書を提出した後、記者会見を開いた。 【動画】「年末年始は休業も」セブンに申し入れ コンビニ加盟店団体が会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「年末年始は休業も」セブンに申し入れ コンビニ加盟店団体が会見(2019年12月24日)」に対応しております。 ◇ ◇
セブン‐イレブン・ジャパンに嘆願書を提出
酒井:本日は、お忙しい中急な呼び出しにもかかわらず、皆さん集まっていただきましてありがとうございます。コンビニ問題、この1年、非常に皆さんのおかげで動いてきたと思います。また、今後、やっぱり本部にとっても、加盟店が今後、維持して、コンビニが発展するために、われわれが活動したいと思います。そのことをしたいということで、今日本部のほうに行ってまいりました。 記者会見を始める前に、本当に急な呼び出しで皆さん、本当、ありがとうございます。そしてこの会場のほうも、毎回そうなんですけれども、超党派でいろんな議員さん、特に会場を取っていただいた泉ケンタ事務所、そして実際、設営とか運営のほうで協力していただいています、大門実紀史先生の事務所、宮本徹先生の事務所等、手伝っていただきまして、本当ありがとうございました。それでは、これから会見を開かせていただきたいと思います。 本日午前11時半に、セブン‐イレブン・ジャパンのほうに嘆願書のほうを提出しました。なぜ提出したかっていう思いなんですけれども、それはやはり今般のいろいろな問題で24時間問題、特に正月の経営に関しては、他の団体のほうも記者会見を開いたりとか、動いていますし、うちのユニオン内、もしくはユニオン外の加盟者からも問い合わせ等があるので、われわれとしても、われわれの組織としての考え方を皆さんのほうに示す必要があるのではないかなということで、今回このような会見と、および本部のほうに、やはりリーディングカンパニーであるセブン‐イレブン・ジャパンに対して、その変革というか、真剣にコンビニのことを変えていただきたいということで、このような行動を取らせていただきました。それで、内容についてはのちほど【佐藤 00:04:12】ほうより読み上げさせていただきます。ここでいったん着席させていただきます。 それでは、本日の本部に提出しました、年末年始営業に関する嘆願書について、佐藤のほうから読み上げさせていただきます。