「無印良品」の収納アイテムが便利…!スタイリストから学ぶ「簡単&おしゃれ収納術」5つ
おしゃれな部屋にしたいのに、家電や日用品、書類などで、どうしても“生活感”があふれてしまう…そんな悩み、ありませんか? 【写真9枚】今すぐ試せる♡プロップスタイリストの簡単&おしゃれ収納術5つ そんな生活感が出がちなものを、うまくインテリアになじませるコツ、教えます。 ここでは、ものをスタイリングするお仕事「プロップスタイリスト」として、CM・広告・カタログ・雑誌などあらゆる現場で活躍している二本柳志津香さんの書籍『スタイリストが実践!好きなものと上手につき合うインテリア』(主婦と生活社)より、暮らしが楽しくなるインテリア・収納のコツをお届け。 今回は「実用的でおしゃれな収納」の5つのヒントをご紹介します。
「インテリアの中で家電だけが浮いて見える」を解決!
「なじませる工夫」で、家電も部屋のトーンに 住まいにおいて、床や壁などの面積の広い部分に続いて視界に入りやすいのは、大型家具や冷蔵庫などの家電製品。模様替えをしたり、新しいテイストの雑貨が増えたりすると、それまでは部屋の雰囲気にしっくりなじんでいた家電なのに、なんだか浮いて見えるようになることがあるはず。だからといって、家電をそのたびに買い替えることはできませんよね。 そんなときには、あれこれとなじませる工夫を試みて。たとえば、冷蔵庫にマグネットのフックをつけてキッチンクロスを吊り下げるだけでも色のトーンをそろえることができます。 また、カッティングシートを張って本体の色を変える、家電製品の周囲に置くアイテムを工夫するなども、無機質な存在感の緩和に繋がります。 キッチンにいくつも並ぶ家電製品が、なんだかしっくりこないという方は、ぜひ試してみてくださいね。
「収納場所に悩むお掃除グッズ」は…あえて見せる方法も◎
「隠したい」お掃除グッズ、「見せたい」お掃除グッズに分けてみて お掃除グッズは「すべて隠したい」という方も多いでしょう。ですが、デメリットは見えないように収納していることで、手軽に取り出してササッと掃除がしづらくなること。気づいたときに“ササッと掃除”がいいとわかっていても、少しおっくうに。 そこでおすすめなのは、隠したいお掃除グッズと見せたいお掃除グッズに分けて考える方法です。ササッとやったほうがよい掃除には、好きなテイストの道具をそろえて、しまい込まずに、手に取りやすい場所に出しっぱなしでセット。 一方「じっくり掃除」用でパッケージやデザインが目立つものは収納するのがおすすめ。