「この瞬間を待っていた」キリアン・エンバペが移籍後初ゴールに喜び!レアル・マドリードは「常に勝たないといけない」
UEFAスーパーカップ2024、レアル・マドリード対アタランタが現地時間14日に行われた。試合はレアルが2-0で勝利となった。今季からレアルでプレーするサッカーフランス代表FWキリアン・エンバペが移籍後初ゴールを記録し、チームの今季最初のタイトル獲得に大きく貢献している。 試合は59分にヴィニシウス・ジュニオールの折り返しにフェデリコ・バルベルデがダイレクトで合わせて、レアルが先制。続く68分には、ペナルティエリア左でこぼれ球を拾ったジュード・ベリンガムの絶妙なパスに、エンバペがダイレクトで合わせてゴールが決まった。試合はこのまま終了し、レアルがタイトルを手にした。 レアルの公式サイトがエンバペの試合後のコメントを掲載。「タイトルを獲得することはとても重要。なぜなら、ここでは僕たちは常に勝たないといけないからだ」とレアルの一員になることの重圧もすでに分かっている。 また、エンバペは続けて「素晴らしい夜だね。長い間この瞬間を待っていた。ファンのために、このユニフォームとエンブレムとともにプレーすることは、僕にとって素晴らしい瞬間なんだ」と喜びを口にした。さらに、レアルでの初ゴールについて「ゴールにはとても満足している。僕のようなストライカーにとって、ファーストゴールで決定的な仕事は重要だが、プレーできることに幸せで、これを待ち望んでいた」と語った。 ついにレアルでの公式戦デビューとなった背番号9は、これからどれだけの伝説を作るのだろうか。
フットボールチャンネル編集部