【独自解説】新旧ファーストレディ“美しすぎる妻vs.韓国のイメルダ”疑惑バトル勃発!“行かなくてよかった”インド訪問で機内食に700万円⁉前例なき“同時捜査”に大激震
また、ユン大統領夫妻は『カルトに傾倒しているのではないか』という疑惑も。大統領候補者だった2021年のテレビ討論会で、ユン氏の手のひらに“王”と書かれていたことがありました。録音ファイルの中では、キム・ゴンヒ氏が「私は非凡なシャーマン(巫女)だ」と発言。また、ユン大統領が大統領府を青瓦台からソウル市内の国防省庁舎内に移転させた際には、理由について記者から「風水?巫女?」と質問が飛ぶほど話題になっていたということです。 Q.キム・ゴンヒ氏が「私はシャーマン(巫女)だ」と言ったんですか? (李教授) 「それは、7時間に及ぶ録音ファイルの中の一つだけを切り取って、公開したんだと思います。彼女に『姉さん姉さん』と言って近づいて、会話を録音した記者がいますので、その中で何か引き出したのではないかと思います」 Q.『パク・クネ元大統領が占い師のような人に洗脳されていたのではないか』という話がありましたので、またか…という感じですよね? (李教授) 「その通りです。パク・クネ元大統領を弾劾に追い込んだのは、『セウォル号』の時に大統領府で“シャーマニズム儀式”をやったというのが決定的でした。『大統領や権力者が“シャーマニズム”と繋がっていて、宗教に影響されて正常な判断をしていない』というようなストーリーを作りたい、という野党の思惑があります」
今後のシナリオについて、李教授は「キム・ゴンヒ氏は、法的に罪にならない可能性が高いのでは。ただ、野党が世論を煽り弾劾に持ち込めば、政権交代の危機も」、一方で「キム・ジョンスク氏は、疑惑の捜査が進めば起訴される可能性もあるのではないか。ムン前大統領も収賄罪に問われる事案がある」との見解を示しています。 Q.ムン前大統領には、別に『収賄罪』があるのですか? (李教授) 「自分が抜擢した政治家を政府の要職に就かせて、その人は起業家でもあるんですけど、自分の娘一家の面倒を見させて巨額のお金を貢いだということで、捜査が進んでいます」 Q.検察も時の権力者によって人事が変わったりしますが、一つ言えるのは、“与野党の勢力争い”ということですね? (李教授) 「検察人事を入れ替えたから、ムン前大統領一家に対する捜査が進んでいるといわれています。もし政権交代になったら、またいろんなことが捜査線上に浮かび上がると思います」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年7月3日放送)
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