【独自解説】新旧ファーストレディ“美しすぎる妻vs.韓国のイメルダ”疑惑バトル勃発!“行かなくてよかった”インド訪問で機内食に700万円⁉前例なき“同時捜査”に大激震
さらに、“ファッション代”を巡る疑惑も。韓国・オンライン上では、キム・ジョンスク氏がムン前大統領の在任期間中に衣装178着・アクセサリー207個を買っていたとされ、金額にして数憶ウォンを政府費用で購入していたのではないかということです。大統領府は「キム・ジョンスク氏の衣装は私費だ」としていますが、ムン前大統領の年俸(2022年)は2億4060万ウォン(約2443万円)でした。 Q.ムン前大統領の年俸では到底買えないですよね? (李教授) 「衣装代がどこから出ているのかハッキリしていないことが問題です。しかも、彼女の衣装は全て有名デザイナーが作った衣装でした」
そんな中、ムン前大統領が「退任後は自然に戻り“忘れられた人”として暮らす」と話していた通り、現在は夫妻で田舎暮らしをしています。2022年、故郷の梁山(ヤンサン)市・平山(ピョンヤン)村に、約9000万円で一軒家を購入。2023年4月にはカフェ兼本屋をオープンさせました。李教授によると、「愛犬の名前・トリーにちなんだ『トリーコーヒー』は、一杯700円」ということです。 Q.ここは、ちょっとした観光名所なのではないですか? (李教授) 「そうです。特に進歩派の人たちがよく訪れますので、コーヒーも本も、高くても売れます」
「私は非凡なシャーマン(巫女)」ユン大統領夫妻がカルト宗教に傾倒?結婚前の話まで持ち出され…勢力争いに利用される“現ファーストレディ”キム・ゴンヒ氏の疑惑
一方、ユン・ソンニョル大統領の妻キム・ゴンヒ氏は、下記の“7つの疑惑”で捜査されています。 ①ドイツモーターズ株価操作 ②ブランドバッグの収受 ③ソウル~揚平(ヤンピョン)間の高速道路路線変更か ④大統領公館のリモデリング・リフォーム工事に特恵か ⑤キム・ゴンヒ氏運営の展示会に協賛か ⑥民間人を海外歴訪に同行させたか ⑦虚偽の経歴記載による詐欺 中でも『①ドイツモーターズ株価操作』疑惑は特に大きいとされ、株価引き上げをした容疑者らに資金を提供したとみられていて、利用口座の一部にキム・ゴンヒ氏の口座が確認されたということです。 Q.容疑者らが使っていた口座にキム・ゴンヒ氏の名前があるということですか? (李教授) 「そうです。大口株主の取引の中に、彼女の名前があったといわれています。しかし、この事件はユン大統領と結婚する前の話で、警察が2年かけて捜査した上で無容疑処分にしました。それを今回、また捜査しましょうとなっています」 『②バッグの収受』疑惑に対しては、ユン大統領が就任2年に当たる会見で「妻の賢明とは言えない行動により、国民の皆さんにご心配をかけたことに謝罪申し上げる」と発言。一方で、『特別捜査官』の介入には反対を示しました。 Q.『特別捜査官』の介入は許さないんですね? (李教授) 「『特別捜査官』には絶大な権限があって、大統領まで召喚できますし、野党が任命することになっています。しかも、その過程を毎日のように記者発表会ができることになっているので、“野党がユン政権に傷を負わせたい”ということが明々白々だとして、ユン大統領は拒否しています」
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