【独自解説】新旧ファーストレディ“美しすぎる妻vs.韓国のイメルダ”疑惑バトル勃発!“行かなくてよかった”インド訪問で機内食に700万円⁉前例なき“同時捜査”に大激震
新旧大統領夫人が同時捜査されるという前例なき展開に、いま韓国は大激震。“美しすぎる妻”金建希(キム・ゴンヒ)氏と“韓国のイメルダ”金正淑(キム・ジョンスク)氏の二人に浮上した数々の衝撃疑惑―機内食に700万円?前歴なき“同時捜査”の結末は?龍谷大学・李相哲教授の解説です。 【“現ファーストレディ”の疑惑詳細】韓流ドラマも真っ青の泥沼化⁉韓国大統領夫人・金建希氏のスキャンダル“高級バッグ賄賂疑惑”、総選挙後から急展開!「他の人もブランドバッグを持ってきていた」新証言続出で捜査の行方は?【写真で見る】
「実質大統領だったのでは…」“旧ファーストレディ”キム・ジョンスク氏に浮上した衝撃疑惑『大統領夫人単独外交』という名の“豪遊観光旅行”に批判殺到
2024年6月19日、ソウル中央地検は、新旧大統領夫人の疑惑について“前例なき同時捜査”をしていると明らかにしました。 現職・尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の妻キム・ゴンヒ氏に関しては、2023年12月に韓国の国会で、政府から独立した『特別捜査官』に捜査させる法案が野党賛成多数で可決されましたが、ユン大統領は『大統領拒否権』を行使。新たなチームは作られず、ソウル中央地検の捜査が及んでいます。 一方、文寅在(ムン・ジェイン)前大統領の妻キム・ジョンスク氏に関しては、与党『国民の力』の議員から「大統領夫人の特検をするなら、キム・ジョンスク夫人が先だ!」という意見が出て、『金正淑特別検事法』を発議しました。 Q.韓国では大統領を辞めると逮捕されることが多いですが、やはり現職を辞めた影響があるんでしょうか? (龍谷大学・李相哲教授) 「実はムン前大統領が現職中、『納税者協会』が“衣装代などはどこから出ているのか、情報開示しろ”と裁判所に訴え、裁判所も情報開示しなさいと判断したんですが、大統領府は『これは“安保”に関わる問題だ』として、拒否しました。任期が終わった時には『大統領記録物に全部移送した』として、なかなか捜査ができなかった中、“キム・ゴンヒ氏の個人的なことを『特別検察法』でやれと言うなら、こっちをやるべきではないか”という声が上がった、というのが真実です」
ムン前大統領の妻キム・ジョンスク氏は、その“存在感”が話題となっていました。2019年のラオス訪問時には、タラップ上で深々とお辞儀をするムン大統領に対し、キム・ジョンスク氏は立ったままでした。また、ムン前大統領よりも前を歩き、堂々と手を振る姿も…。李教授によると、「韓国では、『キム・ジョンスク夫人が実質、大統領だったのでは』という声もある」ということです。 Q.ムン前大統領は“庶民派”が売りでしたが、妻のキム・ジョンスク氏は違うのですか? (李教授) 「結婚した当時から、立場は上だったと思います。キム・ジョンスク氏はお金持ちの家のお嬢さんで、ムン前大統領はものすごく貧しい家庭の出身です。だから、韓国式で言えばムン前大統領の立場は下なので、そういうのが家庭の内外で表れたのではないかといわれています」
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