スイーツのプロがリピート! 本当においしいクッキー缶BEST 5
メゾン・ド・プティフールの「プティ・フール・セック M缶」
「フランスで腕を磨いた西野之朗シェフが、1990年に日本初の焼き菓子専門店として開業。『ブーム』と言われるずっと前から販売されていました。香ばしさと美しい焼き色、手間隙のかかる伝統的な造形も魅力。私が特に好きなのは、くるりと巻いた生地にプラリネを詰めた『コルネ』や、中央に杏ジャムを絞り『鳥の巣』を模した『ニ・ダブリコ』など。お店のお菓子の柄の缶も愛らしく、用途に応じてSMLサイズから選べるのも重宝します」(平岩理緒さん) <DATA> 「プティ・フール・セック M缶」¥3,672 内容量/焼き菓子計345g(9種) 缶サイズ(約)/21×15×6cm 賞味期間/35日
ホーフベッカライ エーデッガー・タックスの「テーケベック」
「缶をあけるとオーストリアの焼き菓子5種類がギュッと詰まっています。お気に入りは“シシーの接吻”という名の『シシーブッセル』。ヘーゼルナッツのカリッとした食感の生地で、甘酸っぱく、香り高い杏ジャムをサンドしています。『ヴァニラキプフェル』もさくっと軽い食感のあと、ほろりと崩れていき、アーモンドの風味がひろがるクッキー。滋味深い味わいの、伝統的な製法をいかした焼き菓子たちで、おうち時間が上質なカフェタイムになります」(下井美奈子さん) <DATA> 「テーケベック」¥3,672 内容量/5種類(23個) 缶サイズ(約)/22×8.5×4cm 賞味期間/1カ月
ラ・パティスリー by アマン東京の「レ サブレ」
「バニラやバターの芳しさや香ばしさが、缶を開けた途端にあふれ出し、香りから格別。バニラ、ショコラ、アーモンドとごくスタンダードなラインナップなのに、一味違う。サクサク繊細に解け、優しいバニラ香と深めに焼いた粉の旨み広がる『バニラ』など、奇をてらわないのに、忘れられなくなる味わいが宮川シェフらしい」(chicoさん) <DATA> 「レ サブレ」¥3,888 内容量/180g 缶サイズ(約)/12×12×4cm 賞味期間/3週間
パレスホテル東京の「プティフールセック缶」
「2020年6月に誕生。『サブレショコラ』『抹茶ラング ド シャ』『ポルヴォロン』などの定番だけでなく、パイナップルジャムを挟んだ『サブレ カネル アナナス』、日本酒が香る『日本酒サブレ』、胡麻のフロランタン『セサミ スティック』など、個性ある11種もの品揃えに感動しました。人気すぎてネット販売を一時休止、曜日限定販売するなど、入手できた時はうれしさもひとしお。お菓子通の方への贈り物に喜ばれます」(平岩理緒さん) <DATA> 「プティフールセック缶」¥5,000 内容量/344g 缶サイズ(約)/11×16×5.5cm 賞味期間/出荷日より21日 ※B1Fペストリーショップ「スイーツ&デリ」、ホテル外常設店舗のスイーツブティックにて数量限定で販売。販売日詳細は公式サイトを参照