秋冬の着こなしを簡単にアップデイトできるバッグとは?
シックにまとまりがちな秋冬コーディネート。アクセント足しにはジュエリーや時計もアリですが、それら以上にインパクトを放つことができるのが、首から下げるミニバッグ(ネックポーチ)なんです! 最旬バッグ&シューズ
コレひとつで秋冬コーデが差別化できます!
秋冬の鉄板アウターのひとつである、M-65などの4つポケジャケット。必需品を余裕で収納可能、つまりバッグいらずで手ぶらが叶い、軽快さやアクティブさを演出できるのが魅力かと。 手ぶら用に使うも良し、サブバッグとして他のバッグと一緒に使うも良し。これひとつ持っておくと秋冬コーデの幅がグッと広がりますので、ぜひお好みのネックポーチを見つけてくださいまし。
◆ ディースクエアード/軽快なナイロンでも高級感は忘れない
高密度のナイロン素材を使用することで、スポーティな雰囲気に仕上げたコインパース。とはいえ、ディースクエアードですから単にラフで終わらせるワケもなく。レザーストラップと同色のロゴが、ラグジュアリーにアップデートしてくれるんです。コンパクトながら3層に分かれた室内も見どころに。
◆ ダブルジェイケイ/ベースはM-66! 4つポケジャケとの相性も◎
同ブランドの定番アイテムであるM-66の胸ポケットをベースにした、ミリタリーポーチ。薄くしなやかなキップレザーが男らしさを後押しするなか、独特の光沢感が艶っぽさもアピールします。大口のフラップポケットのほか、裏側にはカードスロットを3つ配し、おなじみのハトメタグもアクセントに。
◆ フジタカ/ミニマルな佇まいがモダンな洒落感を演出
フランスの老舗タンナーの上質なゴートレザーを採用。丁寧にタンニン鞣しを施すことで肉厚でコシのある仕上がりになり、経年変化も楽しめます。タフなゴートレザーに対し、ライニングはソフトなシープレザーを使用。メインコンパートメントはもちろん、L字型のジップもアクセスしやすく、スマホやミニ財布の収納にぴったりのサイズ感です。
◆ イッチ×マツダ/襟にかけずにここからサングラスを出すのがオツ!?
ネックや胸ポケにアイウエアを掛けるのもアリですが、アクセ感覚でメガネケースを首から下げるのも◎。イッチとマツダのコラボアイテムは、コーデになじみながら上品にまとまる好例。希少な猪レザーを採用したシンプル顔で、ストラップを調整すれば斜め掛けも可能。メガネ以外にスマホ収納も可能なので、見た目以上に使い勝手もいいんです。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 文/細谷駿人 編集/大崎文菊(Web LEON)