リーグ戦で連敗のマンチェスター・U、アモリム監督への理想には「長い道のり」質の欠如も認める
ノッティンガム・フォレストに敗れ、連敗を喫したマンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督は、成功を勝ち取るには“長い道のり”になると認めた。イギリス『Sky Sports』電子版がコメントを伝えている。 【動画|マンチェスター・U vs ノッティンガム・フォレスト】プレミアリーグ ショートハイライト 11月にスポルティングからマンチェスター・Uの指揮官に就任したアモリム監督は、現地時間7日に行われたノッティンガム・フォレスト戦で2-3と敗れ、就任後の公式戦5試合で2勝1分2敗となった。 前半と後半の立ち上がりに失点を許したノッティンガム・フォレスト戦を「厳しい試合だった」と語るアモリム監督は、次のように試合を振り返った。 「前半と後半の立ち上がりは本当に悪かった。選手たちに落ち着きを取り戻させ、するべきことを試合で続けることは難しかった。プレーの質は高くなかったが、熱意を見せることはできた。しかしこのような状況で、ハーフタイム後に2失点を喫するのは本当につらいことだ」 アモリム監督はマンチェスター・Uでもスポルティング時代から自身が好む3-4-2-1のシステムを採用。ラスムス・ホイルンドの18分のゴールのように攻撃の形を徐々に作り始めているが、同監督の理想までには時間を要するようだ。 「ポジショニングを整えるためには、もっと時間が必要だ。最初のゴールを見れば、選手間の連携が良かったことがわかる。その後もチャンスを作り、いい場面があったが、考えずに前進してしまった。厳しい状況だが、これこそが我々の仕事であることを理解する必要がある」 「これは長い道のりだ。我々はいくつかのことで向上している。そしてチームを向上させるためには試合に勝たなければならない」
SPOTV NEWS