U-23日本代表、ウズベキスタン戦個別パフォーマンス査定【荒木遼太郎】状態が心配…。途中起用で発揮したセンス
U-23日本代表は現地時間3日、AFC U-23アジアカップカタール2024・決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利。4大会ぶり2回目のアジア制覇を成し遂げた。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回は個別にA~Dの4段階で評価する。
荒木遼太郎(背番号13) U-23ウズベキスタン代表戦:62分 IN 評価:A 得点が欲しい時間帯に投入され、見事チームに歓喜を呼び込んだ。90+1分、藤田譲瑠チマからのパスをヒール、それもダイレクトで山田楓喜に流し、決勝点をアシスト。相手を欺くアイデアとそれを可能にする技術が完璧に現れた瞬間だった。しかし、GKとの接触の影響で、優勝の瞬間にピッチに立てなかったのは不運。大事に至らないことを祈るばかりだ。
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