【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン②】体のプロ、医師たちが実践する美容法をこっそり聞いてみた
素敵ドクターズとは、over42歳の若々しくイキイキと輝いている、OurAgeが誇る100人の医師たちのこと。超多忙なはずなのに、ずっと美しく健康でいられるのはなぜ? 皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、それぞれの専門知識を生かしたアドバイスから、本人が実践していること、愛用の私物まで惜しみなく教えてくれる。 今回は、ほぼ毎日実践するきれいの秘密=“美養生”を徹底取材。体のプロである医師たちが、自らのために行う美容法…さまざまな方法が挙がったが、どれも「さすが」のひと言だった!
肌の保湿と日焼け防止。医師たちの基本も、やはりこのふたつ!
「美養生」として多くの医師が続けていたのが、やはり肌の保湿と日焼け防止の徹底。 「30年前から『洗いすぎない』『肌保湿』『日焼け止めを塗る』が美肌の大原則。1年365日欠かしません」(平田雅子先生)、「日焼け止めは毎日必ず。何もしないよりも、光老化は緩やかになっているように思います」(慶田朋子先生)、「セラミドローションとセラミドクリームで保湿。セラミドは効果的な保湿ができると思います」(杉野宏子先生)など、日中は日焼け止めをしっかり塗りつつ、自分の肌に合った方法で保湿をするとの声が多数あった。 医師たちの美養生をさらにご紹介しよう。
朝の亜麻仁油で便通が整い、髪や肌の調子もアップ
大倉萬佐子先生は、健やかな体を保つために必要不可欠な「オメガ3系脂肪酸」を摂取できる亜麻仁油に着目。
「毎朝、食後に亜麻仁油をとっています。朝にとることで、日中の脂肪燃焼が高まるといわれているんです。欠かさずとるようになってから、便通が整い、髪のツヤが出て、肌の調子もいいです。亜麻仁油をストックする場合は搾りたてを冷凍保存。開封後は冷蔵庫で保管して、なるべく早く摂取し、とりすぎないように気をつけています」(大倉萬佐子先生)
オイルはAMANI SQEEZをセレクト。熱に弱く、加熱調理には向かない亜麻仁油は、ヨーグルトや納豆にかけたり、サラダのドレッシングに使ったり。また、紅茶やコラーゲンペプチド入りの「わの葉茶」(桑の葉、コラーゲンなどがブレンドされたお茶)に加えて摂取することもあるのだそう。