「マセラティ心斎橋」はトライデントのブランドストーリーを体験する空間…関西初となる新コンセプトによるストアがオープン!
国内2店舗目となる新CIによるショールーム
2024年12月7日「マセラティ心斎橋」がオープンしました。マセラティの新コンセプトによるストアは目黒に続く2店舗目。さっそくAMW編集部も新ショールームを訪れてみました。今回新ショールームで目指したのは、洗練されたサルトリア(Sartoria:仕立て屋)とオフィチーナ(Officina:工房)を融合し、カスタマーの創造力を形にした究極のグラントゥーリズモやスポーツカーがオーダーメイドできるようなスペースでした。 【画像】マセラティ「GT2ストラダーレ」と「マセラティ心斎橋」のディテールを見る(43枚)
落ち着いたシックな空間
心斎橋駅からほど近い立地にオープンしたマセラティ心斎橋は、それまでの白で統一された「明るく無機質」な空間から一転、落ち着いたトーンのシックな空間へと生まれ変わった。通りに面している全面ガラスにはルーバーが施され、ショールーム内の様子は容易には察することができない。カスタマーはプライバシーが保たれた状態でゆっくりとカスタマイズを吟味することができるというわけだ。 中へ入ると、右手には天井から吊り下げられた全面LEDライトに照らされたマセラティ「GT2ストラダーレ」がアート作品のように配置されている。この場所に置かれたマセラティは、外からもシースルーになっており、通りを行き交う人達の目も楽しませてくれる。 入り口から左手には、Tシャツやスニーカーなどのアパレルを陳列したラックがあり、それがショールームの空間を分ける間仕切りの役目となっている。そしてその奥が新ショールームの世界観を最も表した部屋となっている。リリースには、「内装はイタリアの古い田舎町を創起させるアース調のカラーパレットで統一され、カッシーナのカスタマイズプログラム『カスタム・インテリア』で制作したコンテンポラリーなルース・ファニチャーやディスプレイによって、さらにその美しさを際立たせています」と説明されている。 部屋の中央には、アイランド・キッチンが配置されており、イタリアらしいエスプレッソやジュースなどを提供。寛いだ空間で、カスタマイゼーション・プログラム「フォーリセリエ」によって自分好みに外装色や内装のレザーフィニッシュに多色ステッチを施すなどの幅広いパーソナライゼーションオプションを実際のサンプルなどを手にしながら選ぶこととなる。また、個室のコンサルテーションルームで、最先端のMXE 3Dデジタルコンフィギュレーターを大型スクリーンで体験することも可能だ。
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