「僕はプレミアの選手の中で一番苦労した」「公園で3人4人で練習」李忠成、冒頭から熱量&尺たっぷりの挨拶…岩渕真奈が爆笑ツッコミ
「それはそうでしょ!サウサンプトンですよ」
U-NEXT presents プレミアリーグ Kickoff Partyが8月15日に開催され、元サッカー日本代表の李忠成氏と岩渕真奈氏、スケートボーダーとして五輪連覇を果たした堀米雄斗がゲストとして参加した。 【PHOTO】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち かつてサウサンプトンでプレーし、昨夏に現役を引退した李氏は、開始直後からエンジン全開だ。冒頭の挨拶でさっそく、力強くこう語った。 「プレミアリーグを経験している選手はとても多くいると思うんですが、なんで僕なんだろうと思いました。その時に...僕がプレミアリーグ2年目の時は、香川真司がマンチェスター・ユナイテッドでスクデット(優勝トロフィー)を獲っています。そしてレスターで岡崎慎司がスクデットを獲りました。 彼らを横目に見ながら『うわ、すごいな』と思っていました。当の僕は、今までのプレミアリーグの選手の中で一番苦労した選手だと自負できます。メンバー外の時もあったし、公園で練習をして、1軍、2軍じゃなくてAチーム、Bチームでもない、3人4人で練習してる時もありました。光から影まで僕は知ってるいので、そういったのを今日少しでも喋れたらいいなと思います。よろしくお願いします」 熱量と尺たっぷりの挨拶に、次にマイクを持った岩渕氏は少し驚いた様子だ。「李さんの自己紹介がちょっと長くてびっくりしてるんですけど」と切り出し、笑いを誘った。 李氏はイベントを通して熱弁。期待するクラブには古巣を挙げ、「それはそうでしょ!サウサンプトンですよ。我らがサウサンプトンですね。タイタニックが出港した、そして僕も所属していたチームなので。僕の後に吉田麻也、南野拓実、そして菅原由勢が入ってきたので。もう推さないことはないですよね。もう推し活です。推します、僕は」と猛アピールした。 取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)