日本で二番目に「市町村数」が多い都道府県はどこ? 気になる正解率は17%だった
長野県の県内総生産は8兆6243億円
ここからは日本で二番目に「市町村数」が多い長野県について紹介します。 長野県は本州のほぼ中央に位置し、東西に約120キロメートル、南北に約212キロメートルと南北に長い形をしています。 新潟県、群馬県、埼玉県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、富山県に接しており、隣接する県の数は日本一。総面積は1万3562.23平方キロメートル(参考値)で、全国第4位の大きさです。 2024年1月1日時点の県人口は202万8135人で、人口TOP3の都市は以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・長野市 36万5572人 ・松本市 23万5475人 ・上田市 15万2484人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目8兆6243億円。一人当たりの県民所得は294万9000円でした。 いかがでしょうか。今回は日本で二番目に「市町村数」が多い都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年12月10日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」 ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・政府統計の総合窓口(e-Stat)「市区町村を調べる」 ・総務省「平成の合併」による市町村数の変化」 ・長野県「長野県の県民経済計算」
小野田 裕太