無印良品の隠れた名品「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」で野菜を保存してみた!
【キッチンアイテムお試しレポート】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回は無印良品のキッチングッズ「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」を、実際に使ってみた結果とともにご紹介します。 ◇ ◇ ◇
野菜の保存に役立つ「無印良品の保存袋」
今回は、無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」をご紹介します! いろいろなものが値上がりしているいま、食材の食べきりを今までより強く意識しています。 安いからと買った野菜を食べきる前にシナシナにしてしまうことは、絶対に避けたい…! そう思っていた矢先に、無印良品から野菜の保存袋が発売されたので使い始めました。
ホタテの貝殻成分で鮮度をキープ
キッチンの消耗品を扱う売り場に、このようなパッケージで売られています。 サイズは大と小があり、どちらも税込み399円。大は15枚入りで1枚あたり26.6円、小は20枚入りで1枚あたり20.0円でした。 大はキャベツや白菜、大根などの大きな野菜にぴったり。葉物野菜やトマト・なす類、果物などは小サイズでも入ります。
パッケージの下に取り出し口があり、1枚ずつ取り出せるようになっています。
ほんのり乳白色がかったような、マットな手触りの袋です。 見た目はごく普通の袋ですが、パッケージの説明によれば、ホタテの貝殻を練り込んでいるそうです。 ホタテの貝殻はアルカリ性が強く、その性質が細菌の繁殖をおさえて、野菜や果物の鮮度を保ってくれるそうですよ。
実際に保存してみた!
今までの自分の行動を振り返ってみると、野菜をしおれさせてしまう時はいつも「買ってきた野菜を、そのまま冷蔵庫に入れる」というパターンだったように思います。 忙しい時などは特に、とりあえず野菜室に突っ込んでおこう!という感じで扱ってしまっていたのですよね。
そこで今回は「ほうれん草」を買ってきて、半分を無印の袋、残りの半分は買ってきた時に入っていた袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に並べて1週間くらい保存しました。