リバプール戦で先制点の起点となる活躍のブライトンFW三笘薫、現地メディアの評価は?「ドリブルと正確な…」【海外の反応】
イングランド・プレミアリーグ第10節、リバプール対ブライトンの試合が現地時間2日に行われた。試合は、リバプールが2-1で勝利している。ブライトンに所属するサッカー日本代表FW三笘薫はこの試合に先発出場し、先制点の起点となる活躍を見せた。英メディア『90MIN』などがこの試合における三笘の活躍について評価をつけている。 【写真】ブライトン、最新年俸ランキング 現地時間30日に行われたリーグカップ4回戦において、ブライトンはホームにリバプールを迎えながらも2-3で敗れていた。その際には、リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航が先発出場し、64分までプレーしている。一方の三笘はベンチスタートとなっており、試合終了間際の出番で2人がピッチに同時に立つことはなかった。 リバプールのホーム、アンフィールドに場所を移して行われたこの試合では、逆に三笘が先発出場。遠藤はベンチからのスタートとなっている。リーグカップのリベンジに燃えるブライトンは、三笘を中心とした攻撃で14分に先制。左サイドから仕掛けた三笘が味方にパスを送ると、そのパスが逆サイドまで流れMFカディオグルがホームチームのゴールに豪快なシュートを叩き込んだ。 一方のリバプールも70分に同点に追いつくと、2分後にはエースFWモハメド・サラーが鋭いカットインから得意の左足を振り抜き、あっけなく逆転に成功する。76分には遠藤が交代出場したことで、日本代表選手2人が同時にピッチに立つ場面もあった。 英メディア『90MIN』は、先制点の起点になった三笘について、「左サイドでのドリブルと正確なコントロールによって、常に脅威となった」と、敗北したブライトンの中でも10点満点中「7」と、チーム最高タイとなる高評価をつけている。また『Sky Sports』や『Daily Mail』など現地大手メディアも「7」と総じて高評価だった。
フットボールチャンネル編集部