この夏は“ピンク”にチャレンジ!絶妙な風合いの「ノア」のチノパンで着回し
主張が強く着こなしが難しいため、嫌厭しがちなピンク。 しかし強い日差しによってフェードしたかのような淡いトーンなら、焼けた肌によく合うのだ。 ▶︎すべての写真を見る
この夏、いつものスタイルに投入するだけでガラリと印象が変わるピンクをぜひ試してみてほしい。
着回したのは「ノア」のチノパンツ
ライトオンスでゆるっとはけるツープリーツパンツ。緩やかなテーパードフォルムがはきやすい。 「ライトなピンクでも、これみたいにフェードした発色なら合わせやすく着回しの幅も広いのが魅力です」。
90年代のプリントTは“脱硬派”が真悟流
カラーパンツにプリントTを合わせると、相乗効果で互いが引き立つ。「90年代のちょいださムービーTは、硬派に着ると浮いてしまうので、華やかなパンツとファニーなイメージで」。 Good good not bad いつもさまざまな国の人で賑わっているコーヒースタンド。ツボを抑えた空間デザインがお気に入り。
夏のカラーコーデに、今年は薄いピンクを投入してみる
「アメリカンな開襟シャツを合わせても、カラーパンツだと武骨さが和らぎます」。褪せた風合いも手伝って、ハードさを見事に中和している。大人のカラーコーデの好サンプルだ。 嶌原佑矢(UM)=写真(人物) 梶田麻矢(e7)=写真(静物) 守田圭佑=スタイリング 橋本雄大(pells)=ヘアメイク 長谷川茂雄=文
OCEANS編集部