セリエAで苦しむMFドウグラス・ルイスに今冬プレミアリーグ復帰の可能性浮上 ユヴェントスがマンC、マンUに逆オファーと報道
今夏4200万ポンドの移籍金で加入
今夏ユヴェントスに加入したブラジル代表MFは今冬プレミアリーグに復帰する可能性がある。 【動画】ドウグラス・ルイスのアストン・ヴィラ時代のプレイ集 『La Gazzetta dello Sport』によると、ユヴェントスのSDを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は、28日に行われたチャンピオンズリーグでイングランドへ向かった際にマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドとMFドウグラス・ルイスの移籍可能性について話し合ったという。 今夏の移籍市場でアストン・ヴィラからユヴェントスに完全移籍を果たしたドウグラス・ルイス。大きな期待と共にセリエAに挑んだ同選手だが、ここまではリーグ戦の先発出場は2試合のみ。チャンピオンズ・リーグでも途中出場2試合のみと出場機会が限定的となっていた。 そんなドウグラス・ルイスにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同メディアによると、ユヴェントスはドウグラス・ルイス売却に前向きであり、マンC、マンUの両クラブに売り込みをかけたとのこと。しかし、今夏アストン・ヴィラから4200万ポンドの移籍金で獲得してきたため、安売りする気はなく、両クラブには高額の移籍金を要求する予定のようだ。 ユヴェントス加入後はパフォーマンスが上がらないドウグラス・ルイスだが、今冬早くもプレミアリーグ復帰となるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部