【宮崎県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 1万本の桜と太平洋の大パノラマ
寒さの中で力を蓄えた草木がパワフルに芽吹き、次々と花を咲かせて景色をカラフルに染め上げる春がやってきました。日本各地に、今しか見られない、かけがえのない美しい景色が広がっています。 【画像】宮崎県の春の絶景・風物詩を一気見! 今回は宮崎県が誇る、春の絶景・風物詩をピックアップ。自然が織りなす奇跡の景色に会いにいきませんか?
◆花立公園の桜
標高489メートルの花立山の斜面に広がる約20ヘクタールの「花立公園」。眼下に太平洋を望む絶好の眺望スポットで、春にはソメイヨシノやヤマザクラ、寒桜といった約1万本の桜が山肌をピンク色に染め上げる。 園内には遊歩道や休憩所、展望台などが整備されているので、ウォーキングにも花見にもぴったり。駐車場も山の中腹から山頂にかけて点在しているので、ドライブにもおすすめだ。 毎年3月下旬から4月上旬には「花立公園さくらまつり」も開催され、出店やステージイベント、夜桜のライトアップなどが楽しめる。 見ごろの時期:3月下旬~4月上旬 日南市花立公園さくらまつり 開催期間:2024年3月20日(水・祝)~3月31日(日) 花立公園の桜(はなだてこうえんのさくら) 所在地 宮崎県日南市北郷町郷之原甲2784
◆生駒高原のポピー
霧島連山を望む標高540メートルに位置し、約12ヘクタールにわたり広がる「生駒高原」。 花の名所として知られるこの高原では、春になると約15万本のアイスランドポピーやカリフォルニアポピーが花を咲かせ、橙や黄、赤、白などの鮮やかな色で大地を彩る。 また、毎年春には「ポピーまつり(2024年からは「花フェスタ」)」も開催。ご当地グルメの屋台や特産物を販売する物産市、音楽ステージ、アウトドアスポーツなど大人から子供まで楽しめるコンテンツが満載で、毎年県内外から多くの観光客が訪れる。 見ごろの時期:4月下旬~5月中旬 生駒高原はなフェスタ 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日) 生駒高原のポピー(いこまこうげんのポピー) 所在地 宮崎県小林市南西方8565