松木玖生が移籍後初ゴール! 元仙台&FC東京守護神スウォビィクから奪取しギョズテペの勝利を決定づける…65分には幻のゴラッソも
松木玖生が所属するギョズテペは10日、トルコのスュペル・リグ (トルコ1部リーグ)第12節でコンヤスポルをホームに迎えた。 【動画】松木玖生が移籍後初ゴール! 幻の豪快ゴラッソも! 松木はベンチスタートとなった中、ギョズテペは31分にチャンス。セットプレーからヘリトンが頭で合わせるも、かつてベガルタ仙台やFC東京でプレーしたGKヤクブ・スウォビィクのファインセーブに阻まれ、ゴールレスで試合を折り返す。 そんな中、松木は62分から登場すると、その3分後、ロングボールからの味方の落としをボックス左手前で受けた松木がペナルティアーク内から右足を振り抜き、豪快にゴール右に突き刺す。しかし、味方のオフサイドがとられてしまい、ゴールは認められず。 それでもギョズテペは後半アディショナルタイム8分にPKを獲得し、ロムロが決めて終盤に先制すると、試合終了間際に待望の時。前線へのロングボールからフアン・サントスのパスを受けた松木がGKJ・スウォビィクとの一対一を迎え、右足でゴール左に蹴り込んだ。 松木の移籍後初ゴールもあり、2-0で勝利したギョズテペは、2試合ぶり白星で今季5勝目を挙げている。